――私も報いで応じましょう。
サラはある日、婚約者である王太子イライジャから婚約破棄を突き付けられる。
聖女であるデリアを虐げ、王太子に不敬を働き、家族殺しを企てたという冤罪で修道女送りを言い渡されたサラ。
(やはり、こうなるのね)
だがこの光景、見るのは二度目である。
修道院へ向かう途中、馬車から逃げ出したサラは隣国の辺境伯エヴァンの元を訪れる。
そしてサラは彼に、時期に王太子と聖女が国へ攻め込んで来る事、そしてエヴァンが命の危機に晒される事を告げる。
優秀な魔法の研究者であり、尚且つ『一周目』でサラを過去へ送った張本人であるエヴァンはそれを聞き、サラと共に戦に打ち勝つための準備を始めるのだった。
――これは時空を越えて紡がれる、壮大な恋愛物語。


レビュー