白い結婚? 好都合ですから、どうぞご勝手に。

著者:千秋 颯

「お前を抱く気はない」

フィオナは式を挙げたその晩に夫となったトバイアスからそんな事を言われた。
何でも真に愛する人がいるが、身分差から正妻にできない。但し跡継ぎはその女性の子供にしたいとのこと。
所謂白い結婚を言い渡されたフィオナ。彼女はそれを了承した。

しかし、ただ引き下がった訳ではない。
彼女には彼女なりの企てがあった。
そして――『白い結婚』を宣言される事こそ、彼女にとって最も都合が良かった。

さて、そんな彼女の真の目的は一体……?

※R15タグは保険です。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー