私に点数なんていりません。

 シャロンの婚約者のローレンスは、舞踏会で一番目立っているとある美しい女性ローザと比較して「今日の君は七十点」と採点した。

 それが自身のためだと疑わずに、シャロンはきちんと受け止めて、今度こそ百点を取れるようにと、ローザに相談した。

 すると彼女はたちまち怒り出し、協力はするけれど条件があると付け加えた。

 それはシャロンから彼に点数をつけること。

 次の舞踏会でシャロンは、ローザに選んでもらった良く似合う美しいドレスを纏って彼に五十点を突きつけるのだった。

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