娼館送り令嬢の逆転劇 ~騎士団の台所を掌握して生き延びたら、副団長に求婚されました~

著者:せん

名ばかりの伯爵令嬢であるリディアは、ある日、両親に娼館へ売られた。
それでも生きるしかないと受け入れた矢先の勤務初日、店は王国騎士団の摘発に遭う。
帰宅すれば屋敷は荒れ果て、両親は金を持って夜逃げしていた。
行く場所も金も未来もないまま、再会した騎士グレイへ涙より先に飛び出したのは、礼ではなく抗議の言葉。

「あなた方のせいで、私は職を失いましたの」

──雑草系ド根性女子と、不器用な男の話。

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