政略結婚した公爵閣下は、別邸に何かを隠している

著者:紬夏乃

——もしや、愛人ではないだろうか。

辺境伯令嬢エレオノールは、政略結婚で公爵家に嫁ぐ。
お相手は『皎月の方』と名高い美貌の持ち主。公爵家当主であり、王国軍大将でもあるアラン・イェオリ・フォン・バリエンフェルド。
婚約期間に会う機会はなく、ただ手紙を交わし合った。
輿入れし、奥様と丁重に扱われる日々。日ごと届くアランからの贈り物。
しかしエレオノールは気づいている。
アランが毎夜屋敷を抜け出し、別邸に赴いていることに。

「まあまあ、良いではないの」
泰然と構えるエレオノール、主人を思い嘆く侍女。
アランが別邸に隠しているものは——?

ベリーズカフェ掲載中

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー