「お前のような女とは寝ない」
エリノーラの夫、テディは初夜の日にエリノーラを罵倒しながら白い結婚を明言した。
この世界は爵位以上に魔力の量が地位を左右する魔力至上主義。
テディの浮気相手であるショーナは魔法学園で一番の魔力量と謳われた少女であった。
ゆくゆくはショーナを愛人として娶り、彼女の子を育てるというテディ。
一応の忠告をエリノーラがするも、聞く耳は持たなかった。
それから二年が経ち、テディとショーナの間には子が生まれ、エリノーラは冷遇されることに。
そんな中、彼女は二年に渡って秘めて来た『自身の企て』を実行する下準備を整えた。
そして、時は訪れる。
エリノーラは夫婦で招待された幼馴染の公爵子息のパーティーで、テディへ徹底的な制裁を与えるのであった。


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