言われた通り出て行った私に、今更何の御用で?

著者:千秋 颯

「お前を抱く気はない。お前のせいで今は出来ない」

レイラの夫ブランドンは、レイラの努力不足として初夜の務めを放棄した。
それから二年の年月が経ち、白い結婚のまま、ブランドンは子を宿した愛人を家へ住まわせる事にした。
すると愛人はレイラを怖がりはじめ――

「今すぐ出て行け!」

ブランドンはレイラを家から追い出した。
その後、レイラが受けてきた扱いを知った家族達が憤り、婚姻は解消とされたのだが……それから半年が経った頃。

「ッ、レイラ! もう一度やり直そう!」

家が没落寸前となってしまった愚かな元旦那が、再びレイラの前へと姿を現したのだった。

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