「君は優秀だが、空気が読めない」
王宮の筆頭会計監査官エリスは、不正会計を指摘したことで上司に疎まれ、北の果てにあるオルグレン辺境伯領へ左遷されてしまう。
そこを治めるのは、冷酷無慈悲と恐れられる「魔王公爵」ヴァルデズ。誰もがエリスの死を予期した。
しかし、現地に到着したエリスが目にしたのは、魔王の恐怖ではなく——見るも無惨な「汚い帳簿」と「破綻寸前の財政」だった!
「こんなやりがいのある不良債権は初めてです!」
数字変態のエリスは、持ち前の会計スキルで領地の赤字を次々と駆逐。詐欺契約を無効化し、経費を削減し、見る見るうちに領地を黒字化させていく。
そんな彼女の仕事ぶりを見ていた冷徹な公爵様の態度が、次第に変化していき……?
「エリス、袖が汚れる。俺がまくってやる」
「エリス、君が過労で倒れると俺の損失だ」
「エリス、王太子だろうが君は渡さない」
あれ? ビジネスパートナーとしての信頼だと思っていたのに、なんだか愛が重すぎませんか?
赤字領地を黒字化したら、冷徹な「魔王公爵」からの重すぎる請求(という名の執着)が止まりません
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