「変えられるのは自分だけ」そう気づいて態度を変えたら、大好きだった傲慢婚約者を捨てることができました

著者:ふくまる

「ダフネ、相手の態度や行動は変えられないわ。変えられるのは、自分の態度と行動だけよ」
――親友の助言を胸に、私は傲慢な婚約者エリオットに尽くすと決めた。

服装も、趣味も、時間も、微笑みさえも。
彼に合わせれば関係は良くなると信じて、すべてを差し出した。

けれどその献身は、彼の傲慢さを肥え太らせただけだった。

――私は、ようやく気づいた。
私が変わったせいで、彼は“より悪い方へ”変わってしまったのだと。

だから私は、もう一度自分の態度を変えることにした。
尽くすのをやめ、距離を置き、彼への興味を捨てる。
その瞬間、泣き、縋り、取り乱したのは――彼の方だった。
だが、もう遅い。私の未来は、私が選ぶ。

婚約破棄しますわ、エリオット様。どうぞごきげんよう。

これは、
「変えられるのは自分だけ」そう気づいた令嬢が、
かつては大好きだった傲慢婚約者を捨て、未来を自分の手に取り戻す物語です。

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