その日、令嬢ミランダは婚約者である王太子のジョヴァンニから、妹の方がいいと婚約破棄を突きつけられた。ところが、楽しそうにしているジョヴァンニに対して、彼女は悲しい顔をするどころか誓約書を書かせて、正式に婚約破棄を成立させる。
なぜならこれは、ジョヴァンニがいつも悪ノリで仕掛けてくる"婚約破棄ごっこ"だったから! ミランダはそれにとうとう愛想をつかせたのだ。
そして別れて開放的になった彼女は、奉仕活動をしている教会に出向き、困窮している健気な王子・レニエと知り合ってお互いに恋に落ちる。
彼女たちは本物の愛を育み始めたのだが、ジョヴァンニがなぜか次第に異常な執着を見せ始め……!?
脇役のマリアとニコラの物語(短編)
「どうして彼女達は、人のものばかり欲しがるのかしら?」
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