転生王太子妃は腕を大きく振って王城を闊歩する

 侯爵家の令嬢ミモザリはその血筋と頭脳明晰さを買われて、王太子の婚約者になった。
 ところが彼女は継母と義妹から虐めを受けていたため、そのストレスで食欲過多になり、肥満気味だった。
 
 暗くていつもおどおどしていた彼女は王太子に毛嫌いされ、完全に無視されていた。しかも王太子は妹と恋人同士になってしまう。
 二人は学園を卒業してすぐに結婚式を挙げたが、初夜で
「豚を抱く趣味はない」
 と言われ、白い結婚となる。しかも仕事を全て押し付けられ、半年後に倒れて頭を打ち、記憶喪失となる。
 しかし、その代わりに前世の記憶を思い出した。前世の彼女は今世と同じく毒親にひどい目に遭っていたが、今世とは違って理不尽と戦うたくましい女性だった。
 その後記憶を取り戻した彼女は、健康で長生きすることを目標に、王城内で奇行と呼ばれる好き勝手に行動を始めるのだった……

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