「平民上がりの庶子」と私が言っただなんて、誰が言ったんですか?悪い冗談はやめてください!

著者:しずもり

いつものように、食堂で昼食を摂ろうとしていたわたくし、マリア・べルージュは、唐突に婚約者の第二王子ヴィンセント殿下から婚約破棄を告げられてしまいました。

お約束のように、彼の腕には可愛らしい男爵令嬢が張り付いております。婚約者と男爵令嬢の後ろには、彼女の信棒者でもあり、王子の側近である方々もいますわね。

さて、婚約破棄は良いのですけれど・・・聞き捨てならない言葉を言っておりましたわね。

このわたくしが男爵令嬢に向かって、『平民上がりの庶子が!』などと言ったとか。

それ、本当にわたくしが言ったとお思いですの?

全7話

この作品は他社投稿サイト(アルファポリス様)で投稿したものを、加筆修正したものになります。(タイトルも一部変更あり)

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー