手のひらで踊ってたのは貴方でした。

貧乏侯爵令嬢エリーズは、婚約者ジュストと浮気相手ネリーによって悪評を流され、家ごと落ちぶれてしまう。
そんな彼女だったが――何故かパン屋で働いていた。
そこへ通りかかったのは学友の公爵子息アルセーヌ。
何をしているのかと問う彼に、エリーズは自分の思惑を打ち明け、協力を願う。

そしてある日の事。

「お前との婚約を破棄する!」

大勢の前でエリーズはジュストとネリーに罵られる事に。
しかしこれこそが彼女の思惑だった。
「全部手のひらの上だ」と思い込んでいるジュストへ、エリーズは笑顔で言う。

「――慰謝料、頂きますね?」

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