弱みを見せてはならない殿下の弱点が、私だった件。

侯爵令嬢ブランシュは魔力で人並外れた身体能力を手に入れられる、特殊な体質の持ち主。
このお陰で幼い頃の彼女は喧嘩でも負け知らずだった。
しかし、母から「か弱い女性の方が可愛いと思ってもらえる」と助言を受け、完璧な淑女を目指すように。
そんな彼女は、婚約者である王太子イヴォンもまた、自分を偽る人物だと悟っていた。
彼が自分の前でも作り笑いをしているのは、他者に心の隙を与えない為。王族であれば仕方のない判断であり、同時にそれは信頼されていない証である。
……そう思っていたブランシュだったのだが。

ある日、賊に襲われた彼女が敵をコテンパンにしていると、必死の形相のイヴォンが駆け付けてきて――!?

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