貴方が好きなのは私じゃないけど、私が好きなのも貴方ではない。

侯爵令嬢カテリーナは、幼少期の経験から『幸せは終わるもの』だと諦めるようになっていた。
そしてある日、婚約者のレアンドロから突き付けられた婚約破棄をカテリーナは受け入れる。

それから少し経ったある日。
魔法の実践授業の事故によりカテリーナは侯爵子息ジェラルドと共に遭難する事に。

二人で過ごす時間はとても楽しいもので、カテリーナは終わりが惜しいと思ってしまった。
そんな彼女へ、ジェラルドが言う。

「終わるのが惜しけりゃ、また始めればいいだろ」

その日をきっかけに、カテリーナはジェラルドと関係を築いていくが――

「ッ、俺は、お前がよりを戻したいと言えば考えてやろうと思って――ッ!」

ある日。何故か、レアンドロがそんな提案をしてくるのだった。

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