王宮舞踏会は、恋を祝う場ではなく、序列を暴く場。
元王太子妃候補の令嬢が影に退いた夜、儀礼すら理解しない王太子の無能は、沈黙の中で白日の下に晒される。
“正しい位置”を知る彼女は、一歩も動かず、すべてを見届けた。
そして舞踏会の中心で下されるのは、王国による――当然の裁き。
※ずっと本当は長編に、と思っていたお話たちですが、どうにも膨らませることが難しく、短編として世に出すことにしました。4/5(全部で5作品あります。)三人称で書いていたのですが、主語がなくて分からない等の旨の感想をいただいたので、一人称に書き直しました。それに伴い、字数が減ったため内容も1部変わっていますが大筋は同じです。2026.2.5※なお、現在は感想欄を閉じています。


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