「地味で華がない」と婚約破棄された瞬間、私は勝利を確信した。
これで、馬鹿な元婚約者の世話(朝の水温調整から書類の偽装まで)から解放される。
とっとと認識阻害魔法を解き、本来の美貌と「社畜スキル」を解き放った私を待ち構えていたのは、国の裏支配者・レイン公爵だった。
「君の首輪が外れるのを、ずっと最前列で待っていた」
……この公爵様、愛が重すぎる。
捨てられた元婚約者が不味い水と痒い服に絶望する横で、私は共犯者の公爵様と国を掌握する。
有能すぎる悪女×執着する冷徹公爵の、爽快ざまぁ&溺愛ファンタジー。


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