許すかを決めるのは私ですが?

侯爵令嬢イルヴァは婚約者ロマーノに浮気された挙句、罵倒されて婚約破棄をされる。
その後、魔法研究が大好きだったイルヴァの自由時間は増え、彼女にとっても喜ばしい結果とはなったのだが……残念ながら、ロマーノが侯爵家を侮辱したという罪が消える訳ではない。

「俺と婚約しろ、イルヴァ!」

だというのに、浮気相手との関係が破綻した彼は関係の修復を求めた挙句、婚約破棄にイルヴァも喜んでいたなどと言って非を認めようとはしない。
そんな彼をイルヴァは真っ向から論破し、更には――

「――俺達は婚約している」
「……は?」

王太子リベルトがイルヴァの隣に立つのだった。

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