あれほど踏みにじったのに、助けてもらえるとお思いで?

 オティーリエは義母の散財に困り果てていた。指摘して正そうとしても夫のディートハルトは義母の見方をする。

 オティーリエが働くことによって生活を支えているというのに、その意見を誰も聞かなかった。

 お金がなくなると義母は怪しい商会と取引しだし、王族に目をつけられて、騎士団が差し向けられた。

 そこで二人はやっと焦りだし、実力のある魔法使いのオティーリエに足止めを頼み込んだ。

 その様子を見てオティーリエは、彼らに杖を向けて、そんなことする理由がないと笑みを浮かべたのだった。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー