「君がいると肩が凝る」と婚約破棄された整体師令嬢、森で騎士団長の背中をボキボキ鳴らす ~聖女の「癒やし」で腰痛が悪化した元婚約者が来ても、もう手遅れです~

「君と一緒にいると体が重くなる」

そう告げて婚約破棄してきた王太子は、重度の猫背とストレートネックだった。前世が整体師であるルイーゼの忠告を無視し、痛みを消すだけの聖女の魔法に溺れた結果、彼の腰痛はある重要な式典で限界を迎え、爆発する。
一方、慰謝料で隠れ家サロンを開業したルイーゼは、ぎっくり背中で倒れ込んできた強面の騎士団長を「物理」と言う名の施術で救済。

「これは魔法ではない……神の御業だ!」

施術の快感に陥落した騎士団長に溺愛され、サロンは大繁盛。
そこへ、半身不随寸前となった王太子が聖女と共に泣きついてくるが――

「あいにく予約で満杯です。あと、私の施術は麻酔なしの『激痛』ですが耐えられますか?」

愛や魔法では治せない体の不調は、解剖学と物理でねじ伏せる!

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー