追放してくれてありがとう

著者:久遠れん

 公爵令嬢クリスティナは未来の王太子妃として日々厳しい勉強に励んでいた。
 影に日向に王太子であり婚約者でもあるフランシスを支えていたが、そんな彼女に突き付けられたのは『婚約破棄』&『王都からの追放』だった。
 表面上は悲しげな表情を作りながら、クリスティナは内心小躍りする勢いで喜んでいた。
 なにしろ馬鹿王太子の尻拭いに奔走する日々に心底嫌気がさしていたのだ。
 クリスティナは幼馴染の騎士アランだけを連れて、その日のうちに王都を後にして自由を満喫するのだった。

 これは公爵令嬢から平民になって明るく前向きに生きるクリスティナと、そんな彼女を愛しているアランの物語。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー