聖女として頑張ったけど妹が大聖女として覚醒した途端、捨てられたので「地獄に堕ちろ」と吐き捨てたら何故か他国の王弟に攫われました。

著者:音無砂月

貧乏男爵家の令嬢だったティファーニアは六歳の時に聖女選定式で、聖女として覚醒
多額の報奨金と引き換えに、身売り同然で聖女になった。
その日から彼女は聖女として全ての人に尽くすことを強要される生活が始まった。
しかし、どんなに頑張っても彼女は貧乏男爵家の令嬢として、そして保有する神聖力が歴代のどの聖女よりも劣っていることから彼女は教会内で冷遇される生活を送っている。
それでも耐えてきたが、妹が歴代のどの聖女よりも多くの神聖力を保有する大聖女として覚醒
すると、王太子から婚約破棄されただけではなく妹が家族から冷遇されているのを知っていて助けなかったと聖女失格の烙印まで押されたけど、家に帰っていないので家族の妹の扱いとか知らないので全くの冤罪だった。
だけど、今まで頑張ってきたことや我慢してきたことが全くの無意味に思え、彼女は国を出ることにした。

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