「おまえのせいで王太子になれない」と言われましたので

 侯爵令嬢のグレイスは、ある日、婚約者である第二王子のディーンに「おまえのせいで王太子になれない」と言われてしまう。
(言われてみれば、そうかもしれない……)
 そう考えたグレイスは、王太子妃にふさわしくなれるように努力を始めた。

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