貴女が愛されたい人は、私を愛してくれているようですね?

侯爵令嬢アナベラは『女神の加護』として周囲から愛されている『聖女』ジリアンに悪評を流され、社交界で孤立してしまう。
しかしアナベラは全くと言っていい程落ち込んではいなかった。
心から愛している婚約者、サディアスだけは彼女を信じ続けてくれていたから。
だがサディアスはアナベラを愛しているからこそ、彼女が理不尽な扱いを受ける事が許せなかった。

「そろそろ、痛い目に遭わせても良い頃だろう」

そんな彼はそう言った翌日。
アナベラを嘲笑する人々の前で、恐ろしい形相のままジリアンの顎を掴み上げ、彼女を詰めるのだった。

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