魔女の塔の王女は、国を滅ぼすことにした

著者:佐藤なつ

魔女と呼ばれた王の先妻と、その娘は塔に幽閉されていた。

母の死を王宮へ知らせた翌日、
塔には騎士と人足が現れる。

目的は——塔の封鎖。
入り口を塞ぎ、2度と出られないように。

拒否し逃げようとした人足たちは、無理矢理命令を聞かされ全員殺された。

その様子を塔の窓から見ていた少女は思う。

「この国、守らなくてよくない?」

遠見の力を持つ幽閉王女は、
王子たちを利用し、王国を内側から壊す復讐を決意する。

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