オーラフ伯爵家のマルガレーテが16歳で嫁いだのは、モーリッツ侯爵家の嫡男、黒髪にサファイアブルーの瞳を持つ可愛らしいリーンハルト、6歳。
訳アリの10年契約のこの結婚。
マルガレーテは侯爵家夫人はお仕事と割り切って、旦那様が16歳になるまで、体制を整えておこうとせっせと励んでいきます。
一方、幼いリーンハルトはマルガレーテに追いつく努力を重ね…。
顧問弁護士のロルフさんに振り回されて、リーンを愛してやまないおじい様をあしらい、姉御肌のアルマ様に諭され、高級娼婦のフリーデさんに応援され…マルガレーテが過した10年の年月の先にあったのは…。


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