祖父の遺品整理をしていたら封印AIが起動したので、地球中の異星遺産を回収して成り上がる

三十五歳、売れないフリーライターの久世恒一は、親に頼まれて東京にある祖父・久世宗玄の家を整理することになる。
変人扱いされていた祖父の家で彼が見つけたのは、封印された異星文明の管理AI《イヴ》と、現代ではチート級の価値を持つ超技術だった。

最初の遺産《セル・チューナー》は、地球のバッテリーを桁違いの高性能品へ変質させる基幹技術。
スマホは一ヶ月充電不要。死にかけた機器は別物へ。
しかもそれは、地球各地に眠る他の異星遺産を起動するための“鍵”でもあった。

祖父は何者だったのか。
なぜ地球には異星文明の遺産が眠っているのか。
そして、各国がまだ活用できていないその技術を、なぜ自分だけが扱えるのか。

遺産回収には金がいる。情報も、コネもいる。
まずは《セル・チューナー》で元手を作るところから。
これは、売れないライターだった男が、封印AIとともに世界の裏資産を回収しながら成り上がっていく現代SF成り上がり譚。

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