メチャクチャなことをした聖女の後始末に苦労する司祭のお話

神託によって平民から選ばれた聖女レーカレシアが大変な不祥事を起こした。
聖女であるのに複数の男性と肉体関係に至り、しかもそのことを暴露されてしまったのだ。
こんなことをする人間をなぜ聖女に認定してしまったのかと、教会は責任を問われることになった。

聖女レーカレシアを育ての親である司祭エストラグルは、この不祥事の対策会議に出席していた。

その最中、司祭エストラグルは侯爵夫人に呼ばれ、会談することになる。
侯爵夫人は恐るべきことを語り出す。

「神が正気なら、そんな痴態を許すでしょうか? そんなことはありえません。
ですが、神が正気を失っているとすれば、何も不思議ではありません」

教会はこの危機を乗り越えることができるのか?
女神フーラナディアの真の狙いとは?

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