乙女ゲームのヒロインに転生して十八年、悪役令嬢にならなかった次期国母様に呼び出されました

乙女ゲームのヒロインに転生したはいいけれど、ラスボスである公爵令嬢がヒロインルートを潰していた。王侯貴族やエリートばかりの王立学園に入って、主要キャラと交流しないと聖女として覚醒できずバッドエンドで教会に連れて行かれてしまう。どうしようー!
……いや、待て。いいんじゃないか。この国の聖女は結婚できる。教会でいい人を見つけてもいい訳だ。聖女として覚醒してなくても、聖女候補としての未来は確約されている。バッドエンドっていっても教会で祈ったり奉仕活動したりする程度。しかも三食昼寝侍女付き。え、むしろ政治させられなくてすっごく気楽でいいかも!
っていう感じでモブに徹してたのに、最後の最後で呼び出しって何? 聞いてないよー!

お馬鹿とまではいかないまでも一般庶民な聖女候補とラスボスになりたくなかった賢い公爵令嬢の卒業前日の話。二人とも転生者です。SSです。さらっと読んでいただけます。

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