【連載版】「魔力無しの失格治癒師」とバカにされた転生【外科医】、辺境でその腕を証明する~婚約破棄され家から追放された私、治癒魔法が諦めた命を医術で覆したら、救世主扱されて困ってます~

著者:茨木野

魔力ゼロ、職業紋なし。名門治癒師一家・ハルト家に生まれながら、何一つ持たない落ちこぼれとして冷遇されてきたトーコ。

妹の成人を機に「一族の恥」として婚約破棄され、家から追放される。

しかし彼女には、誰も知らない秘密があった。
前世の記憶——現代日本の外科医としての知識と技術が、この身に宿っている。

治癒魔法が当たり前のこの世界で、魔力を持たないトーコの医術は「邪道」と嘲笑われてきた。
だが、魔法による治療がアバウトな「神の奇跡」に過ぎないことを、彼女は知っている。

癒着、変形、再発——治癒魔法が生み出す「治ったふり」の後遺症を、看破できるのはトーコだけだ。

流れ着いた辺境の街・デッドエンド。

治癒師が寄り付かないこの街で、魔法使いが匙を投げた患者たちが待っていた。

メスを握る。縫合する。根治する。
魔力ゼロの転生外科医が、魔法では届かない命を、一つひとつ拾い上げていく。

「奇跡はいらない。私の医術で、全員治してみせる」

※本作は同タイトルの短編の連載版です。
※カクヨムでも掲載してます。

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