ご愁傷様、精々死なないようお気をつけて? ~私を罪人扱いした義家族は神様から大罪人扱いされるのですね?~

侯爵令嬢ナターリエは幼い頃から父と義母、義妹に虐げられて育ってきた。
この世界には未来で大罪を犯すような邪悪な者に対し、創造神自らが『天誅の印』というものを刻むという伝承があり、ナターリエは幼い頃に、この『天誅の印』そっくりの焼き印を項に家族達の手で入れられていた。

『印付き』の彼女の味方は幼少の頃の乳母だけ。
乳母が解雇されて孤立してからも、ナターリエは乳母から授かった優しさを誰かにも分け与えたいと、教会の炊き出しの手伝いに赴くようになっていた。
そこには遠方から足を運ぶ、上質な衣類を着た青年ハルトもおり、二人は親しい関係を築いていた。

そしてある日、ハルトはナターリエの焼き印を見る事となるが――?

「君の印を……少しだけ見せてくれないか。君を、助けたい」

彼の言葉を信じたナターリエは彼に自分の印を見せる。

その数日後。
義姉によって傷害未遂の罪をでっち上げられるナターリエだったが……

「何事だ」

そこにハルト――王太子ハルトヴィヒが姿を現すのだった。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー