幼馴染みと暮らしたかっただけなのに、なぜ俺の人生は終わるんだ

リーゼは俺の全てだった。
政略結婚で迎えた妻など、書類上の存在に過ぎない。
だから屋敷にリーゼを招いた。

妻が毎晩薬湯を届けてくれていたことも、領地の水路を一人で維持していたことも、知らなかった。

妻が出て行った日、井戸の水が止まった。
比喩じゃない。本当に、止まったんだ。

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