私こと篠崎涼子はブライトスターというコンサル会社でデータ分析の仕事をしている。毎日コツコツ、数字と格闘。なのに成果はすべて桐生部長の名前で発表される。誰からも褒められず、上司の愛人、水川さんには雑務を押しつけられ、深夜までオフィスに1人きり。打ち上げパーティには「あいつは何もしてないから」と呼ばれない。一番働いているのは私なんですけど。報われなさに愛想が尽きて退職届を出したら「お前の代わりなんかいくらでもいる」と冷たい言葉。――そうですか、あとは自分で頑張ってください。転職した先では能力を認めてもらえて順調です。一方、ブライトスターの業績は急落。部長からは「戻ってきてくれ」と懇願されましたが、私の代わりなんかいくらでもいるんですよね? 大人なら自分の言動に責任を持ってください。やがて部長は降格からの懲戒免職、不倫と経費の使い込み、他にも悪事がバレたとか。愛人の水川さんも自主退職、水商売を始めたと思ったら闇バイトで逮捕。すごい転落人生。まあ、私には関係ないです。昔と違って今は幸せですから。――これは真面目に働いていた女性が報われる物語。そしてスカッとざまぁなお話。
大人なら自分の言動に責任を持ったらどうですか? ~手柄を横取りしてばかりの上司に「お前の代わりなんかいくらでもいる」と言われて辞めました。今はなぜか戻ってこいと必死に懇願されています~
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