王家の血を証明したら、王太子が偽物でした

著者:夏つばき

ほんの軽口のつもりだった。
王太子とリサの結婚式の帰り道、何気なく口にした一言。
「お腹のお子様は、本当に王太子の子かしら?うちに親子鑑定のできる魔道具があるけれど」

ーーそれを第二王子が聞いていた。
王家の血を証明するはずの鑑定。
だが暴かれたのは、王太子こそ偽物だったという事実。
軽口から始まる、王家を揺るがす騒動の行方はーー。

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