かつて嫉妬に駆られ、側近であるメルクリオとから公爵令嬢フィオレンツァを奪い取ったカッシーニ。しかし手に入れた安心感から彼女を「便利な道具」として扱い、挙句の果てには男爵令嬢との「真実の愛」に逃避した。
全ての選択を間違えてきたカッシーニが最後に縋ったのは、婚約者であるフィオレンツァーー彼の顔を見た彼女は、静かに一言告げた。
「私は殿下と婚約破棄になって、安堵しております」
楽な方へと逃げ続けた男の末路は
小説家になろう
※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません


レビュー