万年最下位の私、親友に魔力を奪われていました ~本物の聖女だと判明したら、呪われ公爵に求婚されました~

著者:九条 綾乃

王都魔導学院で「万年最下位」と蔑まれてきた令嬢フィオラ。
浄化の白魔法を学んでいるのに力を発揮できず、唯一の支えは、次期聖女候補として名高い親友ヴィヴィエンヌだけだった。

けれどある夜、フィオラは自分がずっと大切にしてきた首飾りと親友の“優しさ”に隠された真実を知ってしまう。
もう誰かのために犠牲になるのはやめる――そう決意した彼女の前に現れたのは、“呪われ公爵”と恐れられるヴォルフラム。

顔の半分を呪いに侵され、瘴気を纏う彼は、噂とはまるで違う優しさを持つ人だった。

奪われ続けた落ちこぼれ令嬢が、自分の力と誇りを取り戻し、運命を変えていく異世界恋愛ファンタジー。

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