「マグカップを窓から投げ捨てるこんな女でも、不敬罪で処刑しませんか?」

伯爵家のお嬢様が婚約者の宰相閣下を捨てて駆け落ちした。置き去りにされた侍女のリビアは、自棄になってお嬢様の高級牛乳を飲み干していたところを、よりによって宰相閣下と鉢合わせてしまう。連座で処刑されるかもしれない恐怖と混乱の中、リビアの口が暴走した。「閣下の花嫁候補を私が責任を持って探します!」

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