白い結婚、いたすと消滅する契約ですが、それは聖女の慈悲でした

著者:彁イズミ

ダリウス・アシュクロフト公爵令息は世界唯一の聖女ポラリスの婚約者に指名された。しかしダリウスはエノーラ・シャンクリー伯爵令嬢との愛を貫くため、聖女ポラリスとの婚約を解消する。激怒する権力者達を宥めるため、聖女ポラリスが提示したのは、結婚しても夫婦の営みを禁じ、破ればダリウスの陽根が消失するという残酷な魔道契約だった。生殺しの日々に苦しむ二人だったが、地方巡業から戻ってきた聖女ポラリスが結婚した二人を祝うためにアシュクロフト公爵邸を訪れると、状況は変わるのだった。

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