盗る妹が流行り、でもわたくしは与える妹。お姉様のために命をかけるわ。

著者:ユミヨシ

国王の隠し子であるエフェルニアは、再婚先で出会った義姉・フェリーヌの冴えない姿に苛立ちを隠せない。

派閥で馬鹿にされ、婚約者からも蔑ろにされる義姉を「見ていられない」と憤ったエフェルニアは、毒舌と行動力で婚約破棄を強行し、派閥の引き締めまで行う。

しかし王妃の激しい嫉妬が自分に向けられていることを知り、姉の幸せのため、毒の入ったかもしれない紅茶を飲もうとする。

「盗る妹が流行り」と言われる中、わたくしは与える妹。
お姉様のために、命さえも惜しくはない――。

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