【エピローグ追加】「少しは私の都合も考えてくれ」と言われ続けたので、王太子の婚約者を辞めることにしました

著者:福嶋莉佳

王太子の婚約者ミレーヌは、いつも誰かの都合を優先して生きてきた。

寵愛される令嬢リゼットの願いを叶えるため、今日も王太子は執務を離れ、残された仕事はすべてミレーヌへ回される。

「少しは私の都合も考えてくれ」

その言葉を繰り返されるうち、ミレーヌは少しずつ気づいていく。

自分の時間が、どこにもないことに。

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