「私と付き合ってください」
ある日、騎士団長のアビゲイルはほとんど話したことのない宰相補佐のロベルトから告白され、それを受け入れた。
好きだから告白したのかと問えば「おそらく」と答え、なぜ告白したのか問えば「たぶん、愛しているから」と答えた。
愛、それはアビゲイルには難解なものだった。愛しているのに母を大事にしなかった父、愛していたのに父を引き留めなかった母、二人をみて育ったアビゲイルには愛がわからない。
そんな彼女がロベルトとともに愛について知る話。
「普通の結婚、普通の家庭」と同じ世界観ですが、予習しなくとも大丈夫です。


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