火刑に処された私はあの世からのんびり復讐します

エリーは無実の罪で裁かれ、火刑に処されることとなった。
死の間際、自分を陥れたフレデリク第一王子、そしてコゼット男爵令嬢に対して彼女は復讐を誓った。

意識が途切れ、次に目を覚ますと、彼女は見知らぬ土地に居た。
そこは天国でも地獄でもない「あの世」だった。

戸惑いながらも彼女はそこでの生活に順応していき、それなりに充実した生活を送っていた。
もちろん自らが受けた恨みを忘れたわけではない。

復讐の機会をいつか、いつかと待ち構えていたものの、「あの世」から現世に介入することは出来ない。
幾ら待ってもフレデリクらは不幸にならないままだった。

しかし諦めかけていた時、彼女にある衝撃的な事実がもたらされる。
それはこの世界が存在する意味であり、彼女の復讐の幕が開く合図となるのだ

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