私を裏切って義妹と結婚した人が私に会いたいそうです。え、裏切ってない?

テオドラ子爵令嬢は、義妹のアミシーに様々なものを取られてきた。両親もアミシーの方ばかりを可愛がり、「お姉ちゃんなんだから譲ってあげなさい」と言うばかり。
そして、それはテオドラの交友関係にも向けられた。

テオドラには文通していた公爵子息・アルベールが居た。しかしテオドラが公爵家に招かれた際
「私が代わりに行きます!」とアミシーに横取りされてしまう。

そのままアルベールとアミシーが結婚することになり、テオドラは怒りと悲しみで、しばらく食事も喉を通らなくなった。

その後、半年足らずで離婚したアミシーは帰って来るなり叫んだ。

「あの人は不能だったわ!」と。

公爵家とのパイプを断ちたくなかった父により、今度はテオドラがアルベールと会うこととなる。

一度自分を裏切った相手と会うことに対して、あまり気乗りしていなかったテオドラだが、そこでアルベールから、衝撃的な事実を聞く。

そして結婚初夜、彼女が見たものは、あまりにアミシーの主張とは異なっていた。

追記:6月5日、色々と加筆修正しました。

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