雨の日の婚約破棄 ~落とし穴は頭上にあり~

著者:紡里

婿入り予定の婚約者は高慢な男だった。本人の女性問題に加え、乳兄弟である侍従はさらに悪質。
だから婚約破棄をすると決めた。
父親同士の話し合いでは、傷ついた乙女心は癒やされない。どうせなら、少しくらい溜飲を下げることを考えてもいいでしょう?
「わたくし」は雨の日にテントを張り、婚約者をお茶会に招いた。そこで――

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