若い令嬢に婚約者を奪われた「おばさん令嬢」が掴んだ幸せ

著者:風谷 華

「もう若くない・可愛げもない」という理由で、婚約者に捨てられた三十歳のレイナ。
さらに実家の公爵家が詐欺被害で破産し、彼女が新たに嫁ぐことになったのは、北方辺境伯、ヴァルクだった。
彼は顔に傷を持ち「野獣」と恐れられ、王都の令嬢が結婚したくない男ナンバーワンと言われていた。しかも、今まで六人の花嫁候補が逃げ帰ったらしい。レイナは七番目の花嫁候補だった。

予想に違わず、ヴァルクにも冷たくされ、レイナは自分の人生に絶望する。
しかし、レイナの活躍によって二人の関係に変化があり――。

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