【完結】離縁を切り出した夫は、まだ私の父の援助を受けられると思っていたようです【6/29完結編追加】

著者:木風

「その屋敷を受け取る権利は、僕にもあったのではないか」
離縁から五年後、元夫がそんなことを言っていたと聞いたクラウディアは、ようやくすべてを理解した。
東方の血を引く実家を見下し、妻の労力も持参金も父の後見も当然のように使っていた夫。
離縁を切り出したその口で、なお妻の父に保証人を頼めると思っていた男だった。
父の援助で王都西区に屋敷を得たクラウディアは、もう二度と自分の人生を差し出さない。

6/27 日間2位ありがとうございます!
離縁後のアルノルト視点のお話を追加してみました。

6/29 離縁後のアルノルト実家視点のお話を追加しました。
6/29 ご要望が多かったので、完結編追加しました。

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