だから魔女は涙を流さない

嵐の夜、森に住む魔女エイラのもとに、騎士サイードが訪ねてきた。
大国の客人が眠ったまま、目覚めないのだという。
国王の命により王宮に連れていかれたものの、他の医師や薬師に疎まれ、患者に会うことすらできない。
どんな目にあっても、笑みを浮かべる魔女を不憫に思い、サイードは彼女のちからになることを決意する。

妖精を従える気弱な魔女と、生真面目な騎士の物語。

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アンリ様の『私の神シチュ&萌え恋企画』参加作品。
魔女・妖精・騎士といったワードに萌えを感じるかた、童話的世界がお好きなかたは、手に取っていただければ幸いです。

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