妹の婚約者が病気になった幼馴染を優先すると聞いて

著者:ロク

※少しではありますが、災害を想起させる表現があります。

半年ぶりに戦場から帰還した公爵家の女当主であり、王国騎士団の団長も務めるグレンダは妹ダリアと食事を楽しんでいた。しかし、ダリアはどこか無理をしている様子。

グレンダが悩みを問うとダリアは苦しそうに婚約を解消したいと告げた。どうやら婚約者のシリル伯爵令息は病気になったという幼馴染の子爵家の令嬢を常に優先させているらしい。

悲しい顔をする最愛の妹のためにグレンダは婚約解消などという不名誉な経歴が残らないようにすると策を講じ始めた。
※ざまぁ程の爽快感はありません

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