伯爵家の長女レイチェルは、野心的な妹からいらないお見合いを押しつけられる。
その相手は、貴族としては格上の侯爵家ではあるものの、根暗で冴えない次男のアルバートだった。
レイチェルは会うだけ会って断ろうと思っていたものの、彼の趣味である読書に付き合わされる。
やがて自身も読書の楽しさに目覚め、アルバートが実はとても仕事ができることなども分かってきて、次第に彼に魅かれていった。
お約束の隠れイケメン発覚なども経て、二人は婚約を結ぶことに。
その発表の場で、妹は自分が何を譲ってしまったのか理解することとなった。
愚かな妹よ、身代わりにお見合いさせてくれてありがとう。素敵な人に巡り合えた上に侯爵夫人になれるようです。
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