伯爵令嬢ロザリエは婚約者のボリスに浮気され、冷遇され、辛い日々を送っていた。
ある日、第三王子ディートリヒが主催する舞踏会で、アルコール入りの果実水を飲んでしまい、ベロンベロンに泥酔してしまう。
それはボリスの仕掛けた罠だった。
ディートリヒ王子の前で大醜態を晒し、パニックのまま会場を飛び出したロザリエ。
作戦は成功したとボリスは大喜びする。
しかしボリスはこの時気付いていなかった。
ディートリヒ王子の怒りを買ってしまったことを。そして、重大なやらかしをしてしまったのは、自分の方であることを……。


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